輪郭(コンター)12種の見え方

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輪郭(コンター)12種の見え方|影と光彩でどう変わるか

レイヤースタイルの「輪郭」12種を同じ影に当てて描き、どう見えるかを並べました。Photoshopに最初から入っている輪郭12種の名前と、柔らかい光・締まった縁・輪っかの使い分け。

結論

柔らかい発光なら「線形」か「S字」。線として使うなら「反転」「三山」「二山」。文字から離れた輪っかを作るなら「山」。輪郭は影との見た目を一番大きく変える設定です。

こんなときに開く
  • 文字の後ろの光を輪っかにしたい
  • 縁取りを2重にしたいが重くしたくない
  • 光彩の「輪郭」を変えると何が起きるか知りたい

輪郭12種(曲線の形と見え方)

同じに輪郭だけ変えて当てました。曲線の点は(入力, 出力)で、0〜255 です。

輪郭曲線の点見え方
線形(0,0)(255,255)ふつうの柔らかい光。既定
円弧(0,0)(64,140)(128,200)(192,236)(255,255)もっと外まで柔らかく広がる
逆円弧(0,0)(64,20)(128,56)(192,130)(255,255)内側に締まる。輪郭が細い
山(0,0)(128,255)(255,0)輪っかになる。文字との間に隙間ができる
二山(0,0)(64,255)(128,0)(192,255)(255,0)二重の輪。内側の縁がくっきり光る
階段段状段ごとに濃淡が切り替わる
反転(0,255)(255,0)一番強い。べた塗りの光に近い
S字(0,0)(80,30)(175,225)(255,255)中間が締まって外が柔らかい
尖り(0,0)(200,30)(255,255)細く鋭い縁
半円(0,0)(128,255)(255,255)中くらいの広がり
谷(0,255)(128,0)(255,255)内と外が光り、中が抜ける
三山3つの山三重の輪。硬い輪郭線になる

Photoshopに最初から入っている輪郭12種

輪郭のプリセットには、次の12種が最初から入っています(日本語版の名前)。

線形/円錐/円錐 – 反転/くぼみ – 深く/くぼみ – 浅く/ガウス/半円/リング/リング – 二重/ローリングスロープ – 下向き/角丸ステップ/ぎざぎざ 1

見え方の傾向は次のとおりです。

  • 柔らかい発光:線形/ガウス/くぼみ – 浅く
  • 締まった細い縁:円錐 – 反転/くぼみ – 深く
  • 輪っかになる:リング/リング – 二重
  • 段になる:角丸ステップ/ぎざぎざ 1

使い分け

  • サムネの文字の後ろに「ぼんやり光る」を作りたい → 線形かガウス。距離0、サイズ大きめ
  • 白い文字の外側に「もう1本細い線」を足したい → 反転か円錐 – 反転。これは縁取りを2重にするより軽い
  • 文字から離れたところに輪っかを作りたい → 山かリング。文字と輪の間が抜けるので、背景が暗いと目立つ
  • 光彩の「範囲」を動かしても変わらないとき → 輪郭が線形のままです。輪郭を変えると範囲が効き始めます(各設定が何を変えるか)

注意

  • 輪郭の名前の表記は、Photoshopのバージョンや言語で変わることがあります。ここに書いたのは 27.10 の日本語版です。
  • 「山」「二山」「反転」は数値の指標だと近く出ますが、絵はまったく別物です。数字で判断せず、必ず描いて見比べてください。
→次に読むフィルターと色調補正の数値はどこまで効くか|160点の実測読む →
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